2014年6月12日木曜日

ヘミングウェイの「1日の期待」と夏目漱石「夢十夜」の挿し絵

毎月描かせていただいている月刊「致知」の鈴木秀子先生の連載「人生を照らす言葉」の挿し絵です。

今回は、タイトルのみで…。

上の絵は、ヘミングウェイの「1日の期待」という物語から。

私達がいかに「思い込み」に支配されているかという話です。六本指の猫を飼っていたヘミングウェイの話を元に、思い込みのカゴに入った猫を描きました。


もう一つは、次号の夏目漱石の「夢十夜」の中の第三夜から、潜在意識の話です。子供を背負っている夢の話で、それが潜在意識の象徴…という内容です。

今回は抽象的な感じで描いてみました。


こういう絵は本当に難しくて、毎回うんうん唸りながらアイディアを出します。

簡単そうに見えるでしょう? 小さなカットですし。でも、私の仕事の中でたぶんこれが一番大変かな。

でも、面白いです!これまでの絵を一度全部集めて見ることができるようにしたいですね。そんな時間あるかな。



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2 件のコメント:

  1. 猫の絵はブックカバーとかにすると面白そうですね。
    「えっ?」っていうデザインですし、本を読んで新しい知識を仕入れることは
    思い込みから脱却するきっかけにもなるかもしれませんしね。

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  2. しもさん ご無沙汰しております。コメントありがとうございました!
    これは、実はもうカゴから出られるのに、出られないと思い込んでいる姿で、このテーマは絵としてあると思いますが、猫にしてみました。

    猫の方は引越し前にフラフラで描いて、もう一つの方は引越し後にやはりフラフラで描いたもので、早く落ち着きたいですね!

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