2011年9月26日月曜日

エンジェル・カード・リーディング体験イベントのお知らせ

私は、エンジェル・カード・リーディングをしていますが、一般には、まだまだ体験できる機会が少ないかもしれませんね。

実は、今週の金曜日から3日間、広尾でイベントがありまして、エンジェル・カード・リーディングを致します。

どんなものなのか、体験したい方は、この機会に、ぜひお気軽に遊びにいらしてください。美しいカードの絵を見るだけでも、とても癒されますよ!

広尾は、とても波動の良い場所ですので、街を散歩するのも楽しいです。素敵なお店やカフェ、有栖川公園、お洒落なスーパーなどもありますので、それもお勧めです!

会場は、私の友人のジュエリーの展示会場です。お店の名前は、AGORAと書いて、アゴラと読みます。人が集まる場所とか広場という意味があるのだそうです。

彼女はエニアグラムの研究者であり、女性の美を追求しているとても素敵な人てす。La Luce(ラ・ルーチェ)という願いが叶うお守りジュエリーも扱っているんですよ。もちろん、イタリア製の素敵なアクセサリーなども沢山展示されているので、それもうっとりで楽しいと思います。

アゴラ展
会場:広尾プラザ 2Fギャラリー(明治屋のあるビルです。日比谷線広尾駅1番、2番出口下車徒歩0分)
日時:9月30日(金)~10月2日(日)
   11:00~19:00
お一人様:20分~30分 一回/1,000円

ご予約をいただいた方がお待たせすることがないかと思いますが、ご予約なしでお立ち寄りいただいても、大丈夫です。ただ、その場合は、少しだけお待たせしてしまうかもしれませんがご了承くださいね。

連絡先 株式会社AGORA
TEL:03-6804-2052
E-mail:agora@kiu.biglobe.ne.jp

または、私のメールです。
minominirose@@gmail.com (@を一つとってください)


エンジェル・カード・リーディングは、エンジェル・オラクル・カードをひいて、質問の答えを読み取っていきます。人は誰でも二人以上の守護天使がついていて、常に私たちをサポートしてくれていると言われています。彼らは肉体を持ちませんので、カードなどを使って、メッセージを受け取る方法があります。

私の場合は、カードだけでなく、四つのクレア(霊視、霊感、霊聴、霊知)なども使いながら、メッセージを受け取っていきます。

とても、あたたかく励ましの言葉を聞くことができますよ。カードをひいていると、よく驚かされるのですが、天使たちの大きな愛を感じ、私たちが元気に最善の選択をしていくためのびっくりするような的確なメッセージが来たり、カードをひきながら鳥肌がたつことがあるくらい、とても不思議です…。

私がエンジェル・カード・リーディングを教えていただいた先生から、私が一番大切に受け取ったものは、リーディングが愛に基づいたものであるということです。天使は、私たちが大切な人たちを思うように私たちのことを愛の目で見てくれているといいます。ですから、リーディングをするときは、必ずその天使たちと同じ思いでやっていくことを心がけています。

私も天使の道具となって、メッセージをお伝えすることを、とても楽しみにしています。よろしければ、どうぞ遊びにいらしてください。

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2011年9月24日土曜日

93歳の画家、堀文子さんの言葉

今年は、地震や台風で、日常の当たり前と思っていることが、そうではないのだと気付かされる機会がとても多いですね。

やっと痛みもなくなり、まるで台風が過ぎ去ったような、それでも少し雨が降った今日のお天気のような感覚の私の体調でしたが、今回のことで、またしても自分の古い概念が少し剥がれたような気もします。

寝込んでいた時、当たり前に出来ていたことができなかったわけですが、寝ながら思ったのは、自分が本当にしたいことって何だったんだろうということでした。

得意だからしていたことや、お金になるからしていたこと、得だからしていたこと、単に好きだからしていること、人がやっていて、なんとなく自分もできそうだからやってみようと思うこととか、まあ色々ありますが、体調が治ったら、私は本当にしたいことをしようと、思いましたね。

常識とか、人がどう思うかなどは、もう関係ないと思いました。

両親が私に対して描いていた理想の人生などからは、とうに外れてしまっていますし、どちらかというと波乱万丈、好きなように自由にやってきましたが、更に、頭で考えるのではなく、心の赴くままに生きたいと思ったのです。

そんな中、先日、93歳の画家、堀文子さんの番組を見ました。93歳というお年に驚きました。とてもお若くて、おきれいで、きちんとお化粧もされていて、アクセサリーもお洋服も素敵で、直接お話ししてみたい、とても魅力的な方でした。

なによりも、心に響いたのは、「息の絶えるまで感動していたい」という言葉です。

最近、感動することが減っている気がしていたのです。でも、それはいつの間にか、かつて体験したささやかな記憶だけで、もう知っている気になってしまっていたからなのです。

堀さんは、「群れない、慣れない、頼らない」をモットーにされているのだそうで、年を重ねるほど、知らないことが増えるともおっしゃっていました。いつの間にか、なんでももう体験してしまったような気になっていた自分にはっとさせられました。

この世を生きるというのは、大変なこともありますが、感動的なことでもあります。そんなことを、なぜか忘れてしまうのです。

私も死ぬまで感動していたいと思います。そして、それを表現したいとも思います。

そうそう、堀さんは83歳の時に、動脈瘤で倒れられたのですが、ご本人の言葉によると、「私の体の細胞が懸命に働いてくれ、自然治癒によって奇跡的に一命を取り留めました」…なのだそうです。

そして、年を重ねて、とても自由だとおっしゃっているのです。どこの集団にも所属せず、師も弟子もおらず、好きなように絵を描き…。

その感覚は、とてもわかる気がするのです。命を脅かすほどの病気をして、それが奇跡的に治癒したあと、本来のエネルギーが姿を現したがっているというのです。

毎日が初体験で新しい発見の連続なのだそうですが、私ももう今までのような生き方はいいなあと今回つくづく思ったのです。自由で、好きなようにしたい。

自由で好きなようにするのです。だからといって、がむしゃらに自分で舟を漕ぐのではなく、もっと流れにたゆたう感じです。自分でどうこうしようと我慢をしたり、がんばるのではなく、好きなようにすることが、逆にゆったりとこの世の流れに乗る感じです。

明日は、繰り返しなどではなく、初めての一日なわけですから、それだけでも感動ですね。

息の絶えるまで感動していきましょう。

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2011年9月19日月曜日

本当の幸福感

やっと、ここ数日、痛み止めの薬を飲まずに過ごすようになりました。

本当に痛かったです。でも、痛いということの辛さもさることながら、天使たちと繋がれなくなったことが、なんといっても困惑しました。

天使の瞑想をしても、途中でものすごく眠くなって寝てしまったり、ちっとも天使からのメッセージを受け取れない気分になっていました。下手に考えるよりは、眠った方がいいと思いますが、なんともいえない分離感があって、一体どうしちゃったんだろうという不安が湧いて困りました。

それで、思い出したのですが、高校生のとき、私はとても大きな幸せ感というのを体験したことがあるのです。

私は中学、高校と寄宿舎に入っていたので、自由に外出もできませんでしたし、毎日、規律の中で生活していたのですが、慣れてしまえば、それも楽しく、友達にも恵まれ、美しい自然の中で結構のびのびとやっていました。

カトリック系の学校でしたので、黙想の日や、静かに過ごす時間などは、沢山ありましたが、ある時、なんと言ったらいいのかわかりませんが、とても不思議なのですが、神様の存在とでも言うようなものが、とてもしっくりと感じられた気がしたのです。

スピリチュアル的な言い方をすると、ソースとつながれたとでも言うのでしょうか。

それは、なんともいえず幸せであたたかい感覚なのです。物が沢山あるわけでもないですし、勉強するのも、寝るのも大きな部屋で24時間人と一緒でしたし、なかなか厳しい生活ではあったのですが、その時は、そんなことは少しも苦にならず、ただただ幸せ感にあふれていたのです。

自分は一人ではないんだという感覚があり、何を見てもありがたく、目には見えないのですが、大いなる何かの存在をしっかりと感じているのです。

結局、卒業して、大学に入って自宅から通学するうちに、色々な情報や物欲を追いかけるのに忙しくなり、あの感覚がすっかり薄れてしまったのですが、今でも、あのときのなんとも言えない幸福感こそが、私たちが欲しいと思っている幸せ感というものではないかと思うのです。

夢を叶えたり、欲しいものが手に入ることも、辛い状況からの回復も、引き寄せたいとは思いますが、あの時の幸せ感は、何かが手に入ったり、叶ったから…ということでは全然なくて、心の奥でガシッと、ゆらぐことのないものとつながっている感覚なのです。

引き寄せの法則の中に、「オールを手放す」という言葉が出てきます。この言葉は、とてもしっくりきて、よく、自分でガンガンやろうとしているときに、「あ~、また自分でオールを持って上流に向かって漕いでいたよ~」などと思うのですが、なかなか怖くてオールを手放せないこともあるのです。

でも、高校生のときの、あの感覚を思い出すと、なんとも言えない安心感があって、自分でオールを漕がなくても、もっとゆだねていられる感覚なんですね。

これまで、沢山のものを引き寄せてきましたし、願いも叶ってきました。でも、あの時の幸せ感が、おそらく人生で一番幸せだったのではないかと今思うんですね。

あのつながっている感じ…。その感覚を、ふと思い出して、そうそう、そうだよ~と一人納得して、やっと気持ちが落ち着いてきているところです。


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2011年9月13日火曜日

病気にも細胞にもひたすら感謝!

いや~、随分ブログを書けず、間を空けてしまいました。

今回は、ちょっと参りましたが、痛みがある間、随分あれこれ考えたり、色々やってみたりしました。

引き寄せの法則のCDも何度も聞きました。病院にも行きましたが、私は病気というのは、やはり自分の意識が創りだしたものだと思っているので、自分の内面と向き合う時期なんだなあと思いました。

エンジェル・ヒーリングやレイキもやってみたし、自分の中で痛みというものを、実はずーっと長いこと、防御として使っていたことにも気付いたり、書きたいことは山のようにありますが、結局行きついたのは、「感謝」でした!

偶然知ったのですが、はせくらみゆきさんという方の「『ありがとう』でやせるヒーリングダイエット」という本を読んだのです。この方は、四十歳のときに脳出血で倒れ、半身不随になったのに、「ありがとう」という感謝の念で、なんと治ってしまったのです。

さらに、細胞に「ありがとう」という声かけをすることで、ダイエットにも成功されたことが書かれています。

私の場合は、今はダイエットというよりも、とにかく痛いのをなんとかしたくて、この本に書いてあることをやってみました。

「痛み」というのは、私が十代の頃からずっと抱えている悩みでした。すぐに身体のどこかが痛くなるのです。大きな病気はしませんでしたが、いつもどこかが痛いのです。特に腰やお腹の痛みはひどくて、よく寝込んでいました。

とにかくひたすら、痛い所の細胞さんに「今良くなろうとしてくれているんだね。ありがとう!」と声かけをしました。

「なんでこんなに痛いんだろう、忌々しいなあ」と思っていたのとは大違いです。細胞というのは知性があり、ちゃんと良くなるようになっていると引き寄せの本にも書いてありましたが、そうだとしたら、いつも「こんな痛い身体なんて…」と腹立たしく思っていたのって、なんてひどいことをしていたのでしょう。

そうしているうちに、思ったのは、私は感謝が足りなかったなあということです。

震災のときに、当たり前に思っていたことが、当たり前ではないのだと痛感したのですが、今回は更に自分の身体が思うように行かなくなってみて、本当にこれまで当たり前にしていたことや、当たり前にあると思うことが、どんなにありがたいことかと思いました。

目が見えて、お肌があって、髪があって、歩くこともできて…とにかく何でもありがたいと思いました。なのに、もっと目が良ければいいのにとか、しわやたるみがあって嫌だなあとか、髪がくせ毛でいやだなあとか、もうもう限りなく文句言っていましたもん。

ごめんね、私の身体。ありがとう、これまでずーっと動いてきてくれて…という感じですよね。

そんなこんなで、まだまだよたよたしていますが、今は私、ひたすら感謝です!

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